続いてマルハンなんば新館さん、営業事例についてです。

外国人観光客を対象にしたパチンコ体験ツアー実施との事。

新宿東宝ビル店のグランド前にも実施した手法ですね。

以下からご確認くださいませ。

 

なおマルハンさんのほか、京楽さんも協力しているとの事。

下記リンクからもご確認下さいませ。

http://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00008040

 

 

上記リンクの通りリリースは業界紙で確認できていますが、店舗からの発信はないようです。

 

マルハン新宿東宝ビル店の時もそうでしたが、折角素晴らしい取り組み。

業界紙だけで「業界人だけが知っている」状況ではなく

店舗からの発信、さらには一般ビジネス誌へのプレスリリースを

積極的に行うべきだと考えます。

 

 

例えば、日経新聞や日経ビジネスなどのビジネス誌。

例えば、ビジネス番組を手がけるテレビ局、製作会社。

またインバウンド系に特化したメディアなどもにも

「このようなイベントを開催します」「ぜひ取材に来てください」

という案内は絶対に行っていくべきではないでしょうか。

案内、プレスリリースだけであれば実質無料です。

 

 

あとは、この手の体験会。

いわゆる単発型のイベントですので、コンテンツ化が難しい事例となります。

ですので映像による「録画」でのコンテンツ化。

さらに、時勢を考えて「配信」まで手がけることができれば…という事例ですね。

（全部外注でも40万程度で出来たはずです）

 

 

 

とはいえ、どう考えてもインバウンドへの取り組みは

大型店になればなるほど必須になってきます。

「爆買い」はどうやら中国政府の新税で一旦収まりそうですが

それでもこれ程右肩上がりの業界もありません。

人口動態、日本の少子化問題を「観光」が解決するとまで言う人も居ます。

参考：デービッド・アトキンソン 新・観光立国論

 

ですので、やはりマルハン＝業界最大手。

流石の取り組み！という営業事例ではないでしょうか。

 

 

飲食店のスタッフですら英語でオーダーは当たり前の世の中。

我々パチンコ業界も、遊び方くらいは説明できるようにならねば、ですね。