フィールズ社コメントより「MAXタイプ比率が高まり遊技時間と稼働ダウン」「今後ミドルタイプ増加=ユーザーの遊技時間が長くなる」
2015.05.11 10:44
遊技台・検定情報続いて先ほど掲載しましたフィールズさんよりもう1本。
決算説明の資料より「ミドルスペックと稼働時間」についてピックアップです。
そのまま転載しますと
2004年の規則改正後、MAXタイプの販売比率が高まり、ユーザーの遊技時間が短くなったことで、平均稼働は減少を続けてきた。
今後は、ミドルタイプが増えることで、ユーザーの遊技時間が長くなり、結果として平均稼働も上昇に転じると見ている。
とのコメントが確認できました。
以下からご確認くださいませ。
ミドルスペックと平均稼働について
上記キャプチャ画像は「席上配布資料」について
▼http://www.fields.biz/ir/j/files/press/2015/press_20150501b.pdf
これを受けてのコメントが下記となります。
2004年の規則改正後、MAXタイプの販売比率が高まり、ユーザーの遊技時間が短くなったことで、平均稼働は減少を続けてきた。
今後は、ミドルタイプが増えることで、ユーザーの遊技時間が長くなり、結果として平均稼働も上昇に転じると見ている。
新内規を受けての投資家向けややポジショントーク的なニュアンスを
感じないでもないコメントですが、この文面からは
マックススペックが平均稼働ダウンの要因、故に今後ミドルスペックが増えることで
ユーザーの稼働時間(アウト)も上がっていくだろうという考えになるかと存じます。
新内規をミドルスペックと位置づけるのか、主たる要因はスペックなのか、
そして稼働数(アウト)のダウンは平均時間なのか客数なのかという定義付は必要なものの
※アウト数=客数*プレー時間
フィールズ社の「ひとつのコメント・説明」として把握願えればと存じます。
出所:2015年3月期 決算説明会 当社説明(要旨)より
http://www.fields.biz/ir/j/library/presentation/qa_20150507_1.html