フィールズ社 P販売台数は前年比▲58% 10万台届かず ただしSは増加

2013.10.30 11:57

営業事例

IR系のニュースが続きますが、今度はフィールズ社のIRよりでございます。アニュアルレポートより2013年3月期の騎手別販売台数がでていましたのでピックアップ、以下からご確認くださいませ。

 

フィールズ社IRより2013年3月期販売台数

 

パチスロ増加もパチンコ大幅ダウン

トータルの数字は厳しい物になりました。

PS合計の販売台数は328,110台で前年比でマイナス84,280台、比率でいくと79.5%で約2割減となっております。が、しかし、内訳を見るとパチスロ部門はきっちり伸ばしてきており、約5万台アップの228,117台となりました。約1.3倍ですからね、中々の数字です。

しかしトータルではマイナスなわけで、となるとパチンコ部門はやはり厳しい数字。10万台に届かずのパチンコ販売台数は99,993台/前年対はマイナス58%になりました。

▼パチンコ部門:10万台届かず/前年比▲58%と厳しい
▼パチスロ部門:前年比プラス、約1.3倍の22万台オーバー

 

上記資料にもありますが、販売の7割はパチスロ機になっているわけで、ネガティブな見方をすれば偏っている/アンバランスであるとも言えるでしょう。しかしながら、言い方を変えれば「パチンコさえ戻せばトータルでプラス」という状況でもありますので、メーカー/販社サイドから見れば「もう一頑張り!」という切り口にもなるかと思います。

なお機種別での数字(エヴァが何台売れた、スロバイオが何台売れたという数字)はメルマガにて配信しますので、是非この機会にご登録くださいませ。コチラのリンクからどうぞ。

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

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