ダイコクSIS推計 業界総粗利は3兆7800億円とグリーンべると報じる

2013.07.05 12:27

営業事例

ダイコクさんのSIS白書発刊の記者会見記事がでており、その中で業界総粗利はじめ各種数字が出ていますので情報共有です。報道はグリーンべるとさんですね。以下からご確認くださいませ。

 

キャプチャ画像

▼記事リンクはコチラからどうぞ

 

コメント

興味深い内容ですので、紹介記事としてピックアップしましたが、報道しているのはグリーンべるとさんですので、詳細は上記リンク先よりご確認していただくのが仁義。どうぞグリーンべるとさんのサイトでご確認をお願いします。ここではダイジェストとコメントのみとさせて頂きました。

で、ダイジェストです。

 

▼2012年SIS推計

業界総粗利:3兆7800億円(▲1%)
内訳パチンコ:2兆4000億円(▲7%)
内訳パチスロ:1兆3800億円(+11.3%)

 

そもそもダイコクさんのSISを元にしたデータですので、全ホールの網羅は不可能。あくまで傾向として捉えるべき数字ですが、それでも推定された数字は相当に説得力の有る数字でしょう。

(利益の)傾向としてはパチンコのダウン、それからパチスロへの依存体質。

これはイチイチ解説を加えなくとも現場の人間であれば「さもありなん」という結論ですし、改めて数字でみるまでも無いのかもしれません。

ここから分かるのは、やはり昨年の営業として正解だったのは「パチスロへの投資を積極的に行い伸びしろを確保するべきだった」そして「パチンコ部門はユーザーの新規確保ではなく離脱を最小限に留める戦略を採用するべきだった」という事。

結果論で過去の事例を分析するのはコンサルタントやアナリストの仕事で、経営者ならびに経営幹部の仕事は未来をつくることですので、肝要なのはこれから何をするか!ですが、参考までにご確認という内容の記事でしたのでご紹介致しました。

 

P-media Japan ※PMJの記事は基本リンクフリーです

 

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