ついにパチンコ業界にも パチスロ音楽配信のプログラマーを書類送検
2012.11.22 11:25
遊技台・検定情報
こないだの「なりすまし事件」や違法ダウンロードなど、
いわゆるサイバー犯罪への注目度は増しているという昨今ですが、
ついにというか、いよいよというか、パチンコ業界にもこの手のニュースが飛び込んできました。
パチスロ音楽を無断に配信したとして、容疑者が書類送検されています。
キャプチャ画像
コメント
まず事件をまとめようかと思います。
▼2006年にパチスロチャンネルというサイト立ち上げ。
▼このサイトはリクエストに応じて音楽配信。
▼パチスロの音楽だけで2000曲を保存。
▼海外サーバーに置いていた。
▼2012年11月21日に著作権法違反で書類送検。
違反は違反で逮捕は逮捕、これはまったくしょうがない事ですが、胸がすっとするニュースではないですね。
日本では法律がありますから、従う義務もありますし、
その法律に違和感を感じたら、表現する自由もあるわけです。
(某国に比べたら本当自由でいいですね)
個人的には「逮捕のための逮捕」であろうと思います。
ただ目線をずらして著作権を持っている側の立場になったら
「愛してくれるのは嬉しい」
「けどちょっと好き勝手やりすぎだな」
「そもそも誰がやっているんだ」
という、感謝、不安、匿名性に関する感情がでてきても、これまた当然だと思います。
ということで、業界人としては要注目のニュースでした。
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